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漢方薬店の相談料の不思議

  • rakurakudoutnishim
  • 3月15日
  • 読了時間: 2分

漢方販売の事業を行う事業者は、相談料の名目でサービス料金をいただくお店があります。


しかし、当店は開業以来、一度も相談料いただいておりません。

それはなぜか。


漢方薬をお客様にお買いいただく上で、相談するということは当たり前の行為だからです。

相談せず、お客様に一番相性の良い漢方薬を選べるということはほぼ不可能なのです。


薬の仕様書に書いてある内容が全てであれば、そうではありません。

しかし、残念ながら漢方薬は違うのです。


ただ、話を聞けばよい。そうではない。

10分間、今悩んでいる症状を聴いた結果、

「あなたには、この漢方がぴったりだと思いますよ」


非常に無責任な行動です。



・今までどのような病気にかかったことがあるのか。

・それはいつか

・今、お悩みの症状はいつからか

・食事はどんなものを、どのように、どれだけ食べるのか

・飲み物は何を好むか

・主訴とは違う症状が潜んでいないか


上記にあげたものだけでも、10分なんて時間はあっという間に過ぎます。

情報は多ければ多いほうが良い。


これだけの前提がなければ、お客様にお勧めなどできないのが漢方です。

この行為は商品ではなく、対価を得るべき行為ではない。


丁寧に、真摯に。

それが漢方薬店のあるべき姿だと思いませんか?





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